もっとダンディーになりたいか?
みなさん、「テストステロン」ってご存知ですか?
俗に言う「男性ホルモン」の一種です。

男性ホルモンと言えば、男性らしさを司るホルモンですよね。
カッコ良いおヒゲや、マッチョな身体、低音ボイスなどなど、渋くてダンディーな(?)男性性はまさにテストステロンの作用の賜物です。
今回はそんなテストステロンについて、トレーニングと絡めてお話をしようと思います。
テストステロンの代表的な機能は先述したように男性性の形成です。
しかし、最近はテストステロンには男性性の形成以外にももっと様々な働きがあることがわかってきています。
例えば不安(anxiety)との関係。
テストステロン値が高いと不安のレベルが下がるというのです。女性は男性に比べて不安傾向が高いと言われていますが、それももしかしたら、女性の方がテストステロン値が低いからかもしれません(女性にも男性ホルモンはあるってもちろんご存知ですよね?)。女性は男性に比べるとテストステロン値は低いですが、性別に関わらず、テストステロンは不安を減らす働きをしてくれることが明らかになっています。
これは有名なお話ですが、テストステロンは攻撃性(aggression)も高めます。
「攻撃性」というと暴力的なイメージを持ちがち(確かに暴力とも関係はありますが...)ですが、これは「チャレンジ力」とも言えるでしょう。「リスクを取る力」です。仕事やスポーツで成功するためには、チャレンジ力はとっても大切ですよね。リスクを取るべき時に一歩踏み出せる力、私も欲しい!
どうですか、みなさん。テストステロン、めっちゃ高めたい!と思えてきませんか?
では、トレーニングをしましょう!
そう、テストステロン値はトレーニングで増やせるんです。テストステロン値を増やすには有酸素系の運動よりも、重りを持ち上げるようなレジスタンストレーニングがより有効だと言われています。
何もしなければ、テストステロン値は加齢とともに減少します。そして、太ることでも減少します。
「なんか色んなことが不安に思えて、チャレンジをする活力もない。おまけに若い時より太っちゃって、おなかもぷよぷよ。かつての夏ボディはどこにやら....」なんていう方!やばいですよ!
トレーニングをしましょう(2回目)!
言い忘れてしまいましたが、テストステロンには心臓血管系の病気や糖尿病を防ぐ効果もあります。
まとめると....テストステロン値を増加させるレジスタンストレーニングをすると、心臓血管系の病気や糖尿病を予防することができ、不安は減り、チャレンジ力が向上し、(男性は)もっとダンディーになれちゃうんです。
みなさん、トレーニングをしましょう(3回目)!
A+では、トレーニングを通して皆様の人生を豊かにするお手伝いをさせていただきます。
※こちらのブログ、科学的知見を盛り込んでおりますが、基本的には「トレーニングは最強だ」というバイアスがかかっております。
※高血圧をお持ちの方など、レジスタンストレーニングが禁忌の場合もありますので、ご注意ください。
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参考文献
1. Celec P, Ostatníková D, Hodosy J. On the effects of testosterone on brain behavioral functions. Front Neurosci. 2015;9:12.
2. Adiponectin and Testosterone Concentrations Following Twelve Weeks Resistance Training in Obese Young Men. Asian J Sports Med. 2015;6(4):e23808.